幼児教材の中でもタブレットで学習できるものを探している親御さんって実はとても多いんです。
また、国語は絵本を読んだりかるたをしたりで何となく分かっているけど、時計は全然ダメ!というお子さんには、数に特化した教材を探してしまいますよね。
今日ご紹介するのはRISUきっず。
算数がメインのタブレット教材で、就学前のお子さん用にも配布されているんです。
そこで実際に使ってみた素直な感想や口コミ評判、料金、お試し情報など、RISUきっずについてくわしくまとめてみました。
幼児のタブレット教材に興味がある方はぜひチェックしてみてください♪
RISUきっず幼児算数タブレットを使ったレビュー
まずは実際にRISUきっずを使った感想から。
紺のカバー付のタブレットは親が見ると渋くて良い感じ。
タブレットはASUSの10.1型タブレット。
我が家にあるチャレンジタブレットより一回り小さく置き場に困りません(笑)
我が家の子どもたちはチャレンジタブレットをしているので比較しながらご紹介していきますね♪
RISUきっずの中身レビュー
Wi-Fiに接続できるとTOP画面はこんな感じの可愛らしいイラストが♪
RISU小学生は一番最初にレベルテストがあるのですが、きっずにはテストはなくそのまま進めることができます。
早速はじめてみます。
一番左の「かずをかぞえよう①」からスタート(他はクリアしないと選べません)
これが最初に思った感想です。
ただし、内容的には年中、年少のお子さんならスムーズに解けるものが多いかなという印象です。
ただ、ステージ1でも最後の方は少し難易度が高くなってきます。
ステージ1をクリアすると・・・100点の画面が出て、
次のステージに行けるシステムに。
RISUを実際に使って良かった点
タブレット学習はチャレンジタッチしかしていなかった事もあり、チャレンジとの比較になってしまうのですが、良かった点としては
- 先取り学習ができる
- キャラクターがうるさくない
- チューターが応援してくれる
- 算数に特化していて良い
- メールで進捗連絡がある
先取り学習ができる
RISUきっずは、小学1年生の前半部分を先取りして学習できるシステム。
ステージ1から12まであり、全てクリアすると1年生の前半の算数までができちゃうんです!
しかもそれが終わると小学校用のRISU算数に移行できるので、算数が好きなお子さんはドンドン先取りを、苦手なお子さんはじっくりマイペースに進めることができます。
テキストの場合、全員同じ月に同じ問題を同じ量するというのが一般的なのでこのシステムはかなり良いと思います。
キャラクターがうるさくない!
進研ゼミには「コラショ」というキャラクターがいるのですが、タブレットの電源をつけている間中ずーーーっと喋ってるんです。
この吹き出しをコラショが読み上げます。
「8月31日は野菜の日♪」
この辺は「へぇー」と思って聞いていますが、昨日何した?だの、花火がどうだの色々話しかけてくる上、足音の「ペタペタ音」にイラーっとすることも(笑)
と何度も言ってしまいます。
反対にRISUは幼児教材でも特にキャラクターが出てくるわけではなく、ゆっくりお勉強をするという感じ。
チューターが応援してくれる
進研ゼミのコラショ的なキャラクターがいない分、RISUではチューターと呼ばれる現役大学生のお兄さん、お姉さんが定期的に応援動画を送ってくれます。
急におじさんの動画が流れたら子どもたちもびっくりしますが、親しみやすさ、素朴さ全開の優しいお兄さん、お姉さんの応援で頑張れる子も。
私的には、花火っぽい背景や、棒読み具合にくすっとなったり、いつも同じチューターじゃないというのも子どもたちにとっては良いのかなと思います。
いや、背景気になりません?私めっちゃ気になるんですが...(笑)
算数に特化していてる
数字や数の数え方など算数に特化している点は、算数が苦手なお子さんや逆に得意なお子さんにはとても良い教材だと思います。
通信教材の場合、科目に特化して、それだけの講座を受けるのが難しく5教科、3教科まとめて選ぶシステムが多い中算数だけをとことん追求というのは面白いですよね。
特に小さいうちから数に触れておくことはとっても大事だと言われています。
メールで進捗連絡が来る
お子さんの進み具合がメールで届くシステムになっています。
進研ゼミでも届くのですが、1通のメールを見ればすぐに分かるシステムなのが嬉しい機能。
これがRISUからのメール
そして、これがチャレンジからのメール
パッと見、チャレンジの方が色があってわかりやすそうに見えるのですが、「おうえんネットサイト」という所をクリックしないと詳しい情報が見れないんです。
RISUを実際に使って悪かった点
次は悪かった点を紹介
- 操作の仕方がちょっと面倒
- 先生の動画がやたら表示される
- 算数しかない
- 音声がゆっくりすぎる
操作の仕方がちょっと面倒
これは、慣れれば何てことないのかもしれませんが、例えばこんな風に数字を入れて全て埋まっても、×を押さないと答え合わせができません。
×を押してはじめてこの画面に変わるので、最初子どもたちは
と迷っている様子でした。
先生の動画がやたら表示される
良い点でチューターの方々が応援してくると書いたのですが、ちょっぴりマイナス点も。
毎回ステージクリアすると色んな先生が登場するので楽しみではあるかもしれませんが、見ずに勉強を進めたいと思う日もあるじゃないですか?
にもかかわらず、画面を移行させるごとに
この機能いる?と思ってしまいました。
若い先生達が1分程の動画で「次のステージも頑張って!」と応援してくれるので子どもが見る分には親近感があり嬉しいと思うかもしれませんし、他の人に応援されるので一緒に勉強している気になれるのはメリットかも?
ただ、アピールがすごいです(笑)
算数しかない
これはメリットでもあり、デメリットにもなります。
幼児教材は今までポピーとチャレンジしかしてきませんでしたが、どちらも国語+算数がありました。
幼児教材の場合は国語と言っても平仮名を勉強するのは年長の最後の方だったと記憶しているのでそこまで思う事はないかもしれませんが、算数だけでこのお値段か...
というのは正直思ってしまいました(笑)
音声がゆっくりすぎる
RISUには音声で読み上げてくれる機能があります。
この音声がとてもゆっくり!!!
幼稚園の先生が話す倍以上のゆっくりさです(笑)
良い風に言うと「聞こえやすい」のですが、小学生の先生は普通のスピードで話すので、もう少し早くても良いのかなという印象です。
RISU算数タブレットの口コミ評判
我が家と同じようにRISUを使った方の口コミをご紹介します。
良い口コミ
まずは良い口コミから。
どんどん先に進められるのは良いですね。テキスト教材だとすぐに終わって次が届くのを待たないといけませんが、子どもが興味のあるうちに次々させたいと思う方なのでRISUは使える教材だと思います。
算数だけを探してた!
算数のアプリは幼児から小学3年生までが一番食いつく年齢と聞いたので、子どもにさせてみたら案の定食いついています(笑)目が悪くなるかなという点は心配ですが、1日長時間するわけではないし、数字に興味を持ってくれるなら今のうちは良いのかなと思います。
ゲーム感覚で楽しそう
私のように算数が苦手になってほしくないと思い(国語は得意です)算数特化のRISUを選びました。ゲーム感覚で進めてくれているのと先生の動画で応援してもらえてるので子どもも飽きずにできています。
悪い口コミ
続いては悪い口コミ。
支払方法に柔軟性をもたせて欲しい
子どもが続けられるかどうか不安な中年払いだけというのはどうなのかなと思いました。他の幼児教材は一括払い後も退会したら返金してくれるシステムなのでそれに慣れてしまっているのかもしれませんが。
親は嬉しいけど子どもはつまらない...?
キャラクターがいない、おまけゲームがないことで選びましたが子どもにとってはつまらなかったのか続きませんでした。シンプルすぎる作りなのでテキストをしてもあんまり変わらない気がします。
他の教科も欲しい!
算数だけしかないのは残念!せっかく良い教材なので国語や英語もできるようにしてほしいです。
口コミまとめ
良い口コミは幼児からタブレット学習できるという点が多かったです。
やっぱり私のように探している方が多いのかも?シンプルな作りなのも高評価でしたが、これは悪い口コミでシンプルすぎるという声も。
価格面では悪い口コミがいくつか見られたので、次は価格について少しくわしくご紹介していきます。
RISUきっず算数タブレットの料金体系
RISUきっずの料金は
年額一括払い・・・33,000円(税込)
と、決まっています。(小学生以上はちょっと複雑なので公式サイトをご覧下さい)
ただし、ここが注意ポイント!
- 支払いは一括払いのみ
- 途中解約しても返金なし
解約については公式サイトに記載されています。
ご契約期間満了での解約は、契約終了日の30日前までに弊社までご連絡ください。
また、 契約期間中の解約については、お申し込み頂きました月の月末で契約終了となり、翌月より適用されます。
解約手数料は発生致しません。また、残期間の基本料の払い戻しもございません。
入会金・教材費・タブレット代は無料
RISUきっずの入会時に
- 入会金
- 教材費
- タブレット代
はかかりません。
年額払の33,000円(税込)のみでOKです。
解約後もタブレットの返却はしなくて良い
進研ゼミチャレンジの場合、半年以内に解約した場合タブレット代として9,900円を支払わないといけないので、タブレット教材の場合はどの教材も多少のデメリットがあります。
RISUの場合は先にタブレット代も含め一括で支払う形になります。
ただし、解約後にタブレットを返却する必要がなく、今まで解いた問題は復習用として使うこが出来る点は嬉しいですね。
RISUきっず算数タブレットの特徴・学習法
通信の幼児教材でタブレット学習できるものってい実は少ないんです。
RISU | ◯ |
チャレンジ | × |
ポピー | × |
ドラゼミ | × |
スマイルゼミ | × |
Z会 | × |
学研ゼミ | ◯ |
息子が小学校1年生になった時にポピーから進研ゼミのチャレンジタッチに変更したのですが、その時の娘...
これかなり大変でした(笑)
学研ゼミは500円と安いのですが、年中、年長が使うにはあまりにも簡単すぎる内容。
そんな時にRISUは本格的な算数が学べる点でとても良いと思いました。
RISUきっずは4歳~就学前のお子さんの先取り学習に最適
RISUきっずは小学校就学前にお子さんに数字を理解して欲しいという声で出来た算数メインの教材です。
例えば、RISUきっずを全部終わらせてしまった場合、そのままRISU算数(小学生用)に移行できるのもメリット。
先取り学習と言えば公文がメジャーだと思いますが、公文に比べ
・月額が圧倒的に安いこと(公文月額7,700円(東京・神奈川)7,150円(それ以外の地域)・RISU2,750円)
・週2回の送迎が必要ないこと
で、数に興味があるお子さんで今までのテキスト版幼児教材をしていたお子さんにRISUはおすすめ!!
※RISU算数の場合は料金体系が変わってくるので公式サイトをチェックしてください。
学習時間は週2回、1回15分~
うちの子供達がしている公文がそうなのですが(笑)毎日必ず宿題があります。
上の子は慣れてきたので普通にこなすのですが、下の子は「やりなさい!」と怒っても全然しない!!
毎日毎日100問近い問題を解くのは苦痛になるのは仕方ないとは思うのですが・・・やっぱり宿題ですしね。
RISUは公文と同じく先取り学習ですが
- 学習時間は週2回
- 1回15分~30分
と目安があります。
週2回を継続してすることで効果的な学習ができると考えられています。
これだと子どもの不安にもならないし良いですね!
RISUきっずの付属品
付属品は、ACアダプター、USBケーブル、タッチペン、取扱説明書になります。
ペラっとした簡単な説明書なので間違ってステてしまわないように気をつけてください♪
RISUきっず1週間お試し体験実施中!
RISUは月々2,750円(税込)、一括払いで33,000円(税込)の支払いですが、今なら1週間1,980円(税込)で試せるおためし体験ができちゃうんです。
年子母ちゃんの育児日記をご覧いただいている方はクーポンコード「tsg07a」を入力いただくと1,980円(税込)でお試しすることができます。
お子さんに合う、合わないは1週間あれば十分見ることができますし、タブレット学習は幼児~小学3年までが一番吸収できる時期なのでこの機会にぜひおためし体験してみてください。
先に進められるのが◯