就学前用の幼児教材は数多くありますが、それぞれ特徴が違いどんなものが我が子にあうのかって分からないですよね。
2020年度新しく小学校の指導要領が代わり「思考力」を重視するようになりました。
でも、思考力っていったい何なのか実際の所よく分からないですよね。
今日ご紹介するのは思考力や子どもの発見を考えたワンダーボックス。
そこで、ワンダーボックスの中身と実際に使ったメリットデメリットをご紹介していきます。
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ワンダーボックスは知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」の会社ワンダーラボが制作
進研ゼミやスマイルゼミはCMもしているし聞いた事がある方も多いと思いますが、ワンダーボックスって何?という方にまずはワンダーボックスの紹介を...
Think!Think!は4歳~10歳向けの知育アプリ。
ダウンロード数も多く人気アプリなのでご存じの方も多いのでは?
1日1プレイまでなら無料で利用でき、「空間認知」や「平面認識」など、子どもの思考力を高めてくれるアプリです。
東京大学大学院を卒業した社長の川島さんは算数オリンピックの問題制作に携わったり、数学的思考力育成アドバイザーだったりととにかくすごい方!!
マンガでわかる!シリーズは人気の本ですよね。
STEAM教育を取り入れたアプリとキットのハイブリッドタイプ教材
シンクシンクはアプリのみの教材ですが、ワンダーラボが制作しているワンダーボックスは
アプリ+知育教材
がサブスクリプションで送られてくる教材になります。
現在日本でも「Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)」の頭文字を取った「STEAM教育」が注目されています。
このSTEAM教育は子どもの意欲を引き出し、思考力と創造性が自然と育む事を目的とした教育。
ワンダーボックスは、今までの教材とは全く違い、最終的に正解のない自由な創作に行きつくように設計されているんです。
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ワンダーボックスの中身紹介!
ワンダーボックスは可愛らしいケースに入って届けられます。
写真は2月号(青ケース)3月号(ピンクケース)。
キット教材
まず送られてくるキットを開けると・・・
ケースの中側も早速問題になっています。
こういうのは子どももワクワクしますよね~♪
迷路やクイズ(ペーパーコンテンツ)
中身でまず驚いたのは写真では大きさが分からないかもしれませんが、かなり大きな紙です。
これは迷路なのかな??
隣で宿題をしていた息子(10才)が宿題の手を止め食いつきました(笑)
この迷路、息子は旗を目指してやっているのですが、ネズミを探したり
レベルに分かれて見つけたり
食べ物でどんなご飯が出来るか?などなど問題がたくさん用意されているんです。
さらに裏にも別の問題が。
こどもちゃれんじやポピーなどは大判の紙で迷路が出来るというワクワク感はなかったので(毎月本に迷路はあります)、開けてびっくり!「大きい~」と声が上がりました。
ゲームも1度で終わるのではなく、色々と問題が隠されていてこれもまた子ども達にとっては何度も出来るので楽しいと思います。
カラコロキューブ(トイ教材)
人気のカラコロキューブ。
サイコロ状のキューブで色々な形を作っていきます。
市松模様を作ってと娘に言うと、頑張って作っていました。
このカラコロキューブ、かなり幅広く遊べちゃうのです。
こんな形、大人がするにも難しいのでは?
さらに、キューブを使って何かを表現する。
答えがあるものではないので、子どもの思考力が見て取れます。
このお皿に何を入れるのか?きっと食べ物だと思いますが、どんな食べ物をキューブで作るのか?
めちゃめちゃ楽しんで作っていけるのではないでしょうか。
これぞ思考力だと思いました。
我が家の場合、娘は適当に配置して工夫するのが大好きですが、息子はお手本がないと不安になるタイプ。
同じようなお子さんもご安心を・・・
こんな感じで完成図があるので、とっても入りやすいんです!
まずは真似をしてみて、自信をつけてから・・・というお子さんにもピッタリの教材です。
↑と言いそうですが。。。そういうことじゃないとどう説明しようかな(笑)
カラコロキューブの他、トイ教材はモールを使った遊びや折り紙など幅広く用意されています。
折り紙もかなーーーーり頭を使います!!(小学生向け)
ももの一言メモ
今までしていた教材は、例えば食べ物のシールがいくつかあって、それをお皿に貼り付けていくような物が多かったんですよね。
思考力というよりは、与えられたものから「選択」すると言った方が良い感じ。ワンダーボックスはまさに「思考力」が鍛えられる教材だと思いました
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ハテニャンのパズルノート(思考力ワークブック)
子どもが大好きパズルの教材も入ってます。
年中・年長用、1.2年生用、3.4年生用が入っています。
年中・年長用を見てみましょう。
今までの教材と少し違うのが・・・
- 色がない!!
- え、難しい!!!
この2点が私の第一印象です(笑)
子ども向けの教材ってカラフル重視!!って感じですが、このパズルノートは白黒メインです。
矢を当てて割れないのはどれか・・・意外に難しくないですか?
こんな風にシンプルな風船問題が数問あり、迷路のような書く教材も入っています。
ちなみに小学生用のパズルニャンは・・・
意外に難しいです。はい。
ももの一言メモ
カラフルが正義と思っていた中での白黒教材には少しびっくりしましたが、ワンダーボックスのその他の教材はカラフルな物が多く、次に紹介するアプリも中身がカラフルで可愛いのでパズルノートのシンプルさが逆に新鮮に感じました。
集中して考えないといけない問題だからこそシンプルにしているのかなと...。
アプリ教材
ワンダーボックスはキット教材にプラスしてアプリ教材もあり、飽きずに勉強することができます。
アプリは種類も多く以下のように思考力だけでなく、プログラミングやアート、サイエンスなども学べるようになっているのが特徴です。
そっくりさがしで自分の考えを入力
そっくり探しは、2枚の写真を見てどこがそっくりなのかを答えるゲーム。
読み込み中画面に癒されつつ...
左の気球と右のシャボン玉のそっくりな部分は何か?を答えます。
そうなんです。しかもこの答え方なのですが、自分で入力するんです。
結構時間のかかるゲームなのが分かりますか?
選択性ではなく、自分が思いついた言葉をどんどん入力していくので子どもの考えてる事が分かって親としては結構面白いです(笑)。
バベロン+で思考力アップ
バベロン+はまさに思考力アップのアプリ。
上の鍵と下の鍵を合わせるゲームなのですが、徐々に難しくなりなかなかピッタリ合わない...。
これ、大人がしてもなかなか難しいです。
コードクラフターズでプログラミング要素も!
コードクラフターズでは、自分でプログラムを作ってキャラクターを動かす事ができます。
釣りをしているクマがどう動いていくかを考えながらプログラムを組んでいくのですが、大人がやっても思い通りにならない!!
ハマるゲームです♪
ももの一言メモ
子どもの知育アプリだと侮ってはいけないと感じるよくできたアプリです。なぜなら大人も必死でやってしまうから(笑)
子どもって「お母さん全然分からないー」と言うとより張り切って頑張ってくれます。ゲームの種類も毎月(or2か月に1回)かわるので、常に新鮮にプレイできるのも嬉しい所だと思いました。
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キット教材とアプリ教材の連携
上でご紹介した、キット教材とアプリ教材、2つを連携して遊ぶことが出来るのもワンダーボックスの特徴。
「キットラボ」は、名前の通りキット教材を使うアプリです。
キットボックスの中の教材はもっともっと幅広く遊ぶことができちゃうよーというアナウンスが。
正解は一つじゃない、それを見つけてみるって面白いですよね!
また、ハテニャンもアプリに対応。
キット教材では与えられた問題を解きましたが、このアプリでは問題を作る側になってハテニャンに自分が作った問題をアプリで送ることができるんです。
そして、他のお友達が作った問題を見る事ができることも発見!
キットもアプリも子どもの考えを全力で受け止めてくれるものになっています。
ももの一言メモ
「教材」と聞くと正解は1つだけ、与えられた問題に答えるだけが一般的ですが、ワンダーボックスの場合は正解がいくつもあるので「間違えた...」という劣等感がなくなります。
アプリとの連携でさらに幅広く学ぶことができ、他のお子さんの作品も見る事が出来るのでワンダーボックス1つあれば長く遊ぶ(学ぶ)ことが出来ますね。
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実際に使ってみたワンダーボックスのメリット
まずは実際に使ってみたワンダーボックスのメリットをご紹介。
今までなかった思考力重視の通信教材!
我が家はしまじろうのこどもちゃれんじやポピー、スマイルゼミなどなど通信教材を色々してきたのですが、一つ言えるのは
毎月送られてくる就学前の通信教材の多くが「迷路」「シール貼り」「間違い探し」...+ちょっと応用問題
という同じパターンに対し、ワンダーボックスの教材は同じ迷路でもアプリを使って
さらに、幼児教材の中でプログラミングが学べたり、ボードゲームで戦略を練ったりと足し算や引き算ではない「考える力(思考力)」をグッと引き出してくれるんです。
まさに思考力と創造性を重視したSTEAM教育が取り入れられている教材だと感じます。
年齢関係なく楽しめる
一般的な通信教材は年齢で区分されていますよね。
でも、ワンダーボックスの場合はアプリはもちろんキット教材も年齢はあまり関係ないことが分かります。
ハテニャンのパズルノートやシンクシンクプラスなど一部の教材は学年別に分かれていますが、その他は学年関係なく遊ぶことができます。
アプリの場合は、説明が難しいかな?と感じても実際にやっていくうちにやり方が分かってくるので年齢は関係ないというのもうなづけます。
物足りなさを感じる=賢いお子さんだと思うので、思考力をどんどん育ててあげてください♪
アプリ学習+キット教材のハイブリット
就学前の教材はまだデジタル化してないものがほとんど。
そんな中、ワンダーボックスはアプリとキット教材のハイブリットで楽しく学ぶことができます。
こんな風に思われる親御さんも多いと思いますが、小学校に上がるとパソコンの授業はもちろん、タブレットが1人1台配布されて勉強するように変わってきています。
その前にデジタルの使い方が分かっておくのも実はこれからの時代、大事かもしれません。
無料のアプリゲームって結局単純なものが多くすぐに飽きちゃいませんか?
シンクシンクプラスをはじめとしたワンダーボックスのアプリは月替わりで新しいゲームを体験することができ、その中でも「思考力」「プログラミング」「サイエンス」「アート」など、親として今注目している分野が全て学べる事でも人気です。
実際に使ってみたワンダーボックスのデメリット
次にデメリットもご紹介。
学校の勉強に準拠してない
「教科書に準拠せず、お子さんの思考力アップを育む」ことが目的のワンダーボックス。
これはメリットにもなれば、デメリットにもなります。
下の図を見て、目的がそもそも違うという点に注目してください。
左が既存の通信教材のサービス、右がワンダーボックスです。
今後日本でもSTEAM教育に力を入れ、思考力アップを目指すと言われています。
通信教材で何を学ぶのか?によりますが、現在の学校のお勉強の準備をしておきたいという方には向かないので、別途教材等で勉強していく形になります。
ワンダーボックスを実際に使った方の口コミ評判
私はワンダーボックスを使ってみて「すごいわ・・・」という感想ですが(ボキャブラリー...)その他の方の口コミも見てみましょう。
他の通信教材と併用で使っている
現在他の通信教材もしつつ、ワンダーボックスもしています。全くテイストが違うものなので、習慣のようにやらせています。
子どもが思った以上に夢中になっているので、今以上にボリュームがあっても良いかと思います。(今も十分ボリュームがありますが...)
コロナの休校でスタート
コロナで休校中に無料で開放されていたシンクシンクでワンダーボックスを知りました。親では絶対に教えられないような内容で特に思考力系のシンクシンクプラスは子どもも大好きです。
学校でも学べないことを手軽に学ぶことができて我が家では大活躍です。
幼児のタブレット教材を探していた
家庭学習として通信教材を探していましたが、タブレットを使うものは少なくワンダーボックスに出会いました。
就学前なので「お勉強」にこだわらず、今やっているタブレットやキット教材が楽しいんだ(=勉強って楽しい)となるのではないかと考えています。自由に制作できる点などはまさに子どもの思考力を育てるのにおすすめですね。
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ワンダーボックスの料金・Q&A
次に気になる料金や送料などをQ&Aにしてまとめました。
料金は月額3,700円~ 兄弟割引あり!
ワンダーボックスは、12か月一括払い、6か月一括払い、毎月払いの3つ支払い方法があります。
※価格は全て税込
12か月 一括 |
6か月 一括 |
毎月 | |
料金 | 3,700円 | 4,000円 | 4,200円 |
また、兄弟割引があるのも魅力。
2人目、3人目のお子さんがいる場合は半額で受講できるのは嬉しいですね♪
支払い方法はクレジットカードのみ
ワンダーボックスの支払い方法は現在クレジットカード支払いのみになっています。
クレジットカード会社は下記の通り
- VISA
- MASTER
- JCB
- American Express
- Diners Club
- DISCOVER
シンクシンクとワンダーボックスの違いは?
思考力アプリシンクシンクは主に数理的思考力がメインのアプリですが、ワンダーボックスはSTEAM教育全体を考えた教材です。
アプリのみではなく、キット教材もあるのでより深く学ぶことができます。
ワンダーボックスを受講すればシンクシンクの有料版を全て使う事ができます。
ワンダーボックスは、
- シンクシンクが大好きでもっと楽しみたい
- プログラミングにも触れさせたい
- 自分の頭で考える子に育てたい
という方におすすめ。
就学前に最新の教材で思考力アップを!ワンダーボックスに物足りなさは感じません
今日は今までとは違った全く新しい通信教材「ワンダーボックス」を実際に使ってみた口コミをご紹介しました。
就学前のお子さんから10才くらいまでのお子さんが同じ教材で学ぶってなんだか不思議な気がしますが、これも教科書に準拠してないから出来る事。
プログラミング学習はもちろん、迷路一つとってもどんどん先に進めていけるのは達成感があって良いですよね。
次にどうなるか?を予想していく力って実はものすごーーーーーく大事。
10才になる息子、今一番苦手なのは国語で「この後どうなったと思いますか?」や、「あなたが作った〇〇島に次に欲しい建物は何ですか?」という問題。
私達が子どもの時にはなかった問題ですよね。
就学前にこういった思考力や創造性を育んでいたら、算数だけではなく国語や理科にも応用できること間違いなし!
ぜひ新しい教材ワンダーボックスを使って親子で頭の体操をしてみてください♪
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