寒い冬が近づいてきて、首元のおしゃれも楽しみたい時期。
そこで、今日は超簡単に作れるネックウォーマーをご紹介します。
ご紹介するのは、頭からかぶるタイプのネックウォーマー。
142cm、24kgが着用した例がこちら。
手作りネックウォーマーの作り方①北欧風のおしゃれな生地を選ぼう
厚みがあるものだと、とっても温かいですよ。
大胆な柄でも、暗い色の服が多いの中、ポイントになってかわいいです。
手芸店でも可愛い生地はたくさんありますが、お店によって品揃えが違ったり、気に入った柄がなかったり・・・
そんな時にネット通販はおすすめ。
おすすめフリース・ファー生地
可愛らしい北欧風の生地は楽天などインターネットでも購入可能です。
手作りフリースネックウォーマーの作り方②生地をはかる
今回はシンプルで可愛らしい水玉生地を選びました。
完成図はこちら。
サイズを測り生地にしるしをつけます。
サイズの目安は下記を参考に♪
子供(小学生)サイズ:縦40センチ×横60センチ(小柄な女性なら入ります)
大人サイズ:縦45センチ×横65センチ
ほつれ止めの処理はジグザグミシンで!
生地を切る前に、採寸した生地の線の両端にジグザグミシンをかけて、端の処理をします。
生地がボアの場合、出ている毛が長いので、端のポロポロがでやすいですが、こうすることで、端のポロポロが少なくて済みますよ。
手芸をした後って、掃除が大変じゃないですか。
線の両端にしておくと、後日、別のハンドメイドでこの生地を使う時に、ポロポロが出にくいので、楽ちん。
手作りフリースネックウォーマーの作り方③生地を切る(裁断)
ジグザグミシンの間のしるしを付けた箇所を切っていきます。
生地を切ってからジグザグミシンをすると、生地を巻き込んでしまったり、生地がよれてしまいやすいので、切る前がおすすめ。
手作りフリースネックウォーマーの作り方④ミシンで縫う
いよいよミシンで縫っていきます。
step
1生地を半分に折る
生地を横長の長方形に置き、中表にして二つ折りにします。
使いたい生地が内側になっていればOKです。
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210センチ開けて縫う
開け口を10センチほど作り、重なった生地の端を横一直線に縫っていきます。
step
3半分の大きさにする
筒状になった生地の中に腕を入れて、端を持ち、手前に引き寄せ、生地の端と端を重ねて、半分の大きさにしていきます。
step
4筒縫いする
生地を重ねた状態で端と端を重ねたところをぐるりと一周筒縫いします。
step
5生地を表にする
返し口から生地を引き出して、生地を表にしていきます。
step
6返し口を縫う
返し口をはしご縫い(針を生地の間で往復させて縫う)で閉じます。
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7完成☆
安い生地で作ると市販の物よりもぐっと安く、しかもオリジナリティたっぷりに作れるのでおすすめです。
北欧風ネックウォーマーの作り方まとめ
ネックウォーマーの作り方をご紹介しました。
今回は一番シンプルな作り方をご紹介しましたが、慣れてきたら
- 半分別の生地にして、リバーシブルのネックウォーマー
- ポイントでボタンやワッペンをつける
などなど色々工夫ができると思います。
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