幼児通信教材の中でなるべつ支払いが安く、しかも充実した内容の物が欲しいと考えられている方におすすめなのが幼児ポピー。
月額1,100円(税込)で2冊の教材があり、本屋さんで幼児用のドリルと大きく変わらない価格帯。
しかも「どれが良いのかな...?」と選ぶ手間が省ける(笑)
今日は4歳児(4~5歳)の「あかどり」4月号のご紹介をします。
子どもは難しすぎると手をつけないですし、簡単すぎるとすぐに飽きてしまう。1,100円の中身がどんなものなのか?とても気になりますよね。
実際に娘にさせてみた画像たっぷりのレビューをご紹介していきます♪
幼児ポピー4歳児(4~5歳)は「あかどり」
学齢別に教材が違う幼児ポピー。年中の4歳児は「あかどり」と呼ばれる教材を使います。
メイン教材は2冊。
左の「ドリるん」は迷路や間違い探しなど作業がメインの教材で、右の「わぁくん」は体遊び、絵本など好奇心をアップさせることがメインの教材になります。
「きいどり」に引き続き、キャラクターはこの3人。
私のお気に入りのももちゃん(2歳児用)はあかどりにはもう登場しないようで4月号にはいませんでした。残念!!
幼児ポピーあかどりの中身
4月号の中身はメイン教材2冊と、保護者用の「ほほえみお母さん」、そして年4回届けられる「きせつしんぶん」、特別教材の「えあわせカード」、「色紙」です。
⇒月額1,100円(税込)で2冊の教材!幼児ポピー詳細はこちら
好奇心をアップさせる「わぁくん」
好奇心をアップさせるわぁくんは、冒頭で春の昆虫や植物の紹介があります。
クイズ形式で紹介されていて、例えば石の下にいる虫が何かを考えさせて・・・
開くと皆大好き(?)ダンゴムシの登場。
質問形式は一つだけではなくて、モザイクでヒントを出すなど、1ページの中でも飽きない作りになっています。
お弁当作りは3才児の「きいどり」にもありましたが、きいどりは貼る場所を指定しているのに対して、4才児あかどりはお弁当箱の中に入れるという指示になっています。
また「手品」と言う名の光の屈折を利用した遊びも。
水やおはじき、箸を使って親子で楽しめる内容です。
わぁくんの中に入っている絵本は「わらしべちょうじゃ」。
きいどりと比べるとお話感が満載で文字数も多いです。寝る前に読みかせてあげると良いですね♪
⇒月額1,100円(税込)で2冊の教材!幼児ポピー詳細はこちら
ひらがな、迷路、間違い探しの「ドリるん」
ドリルというだけあって、お勉強系の中身になっているドリるん。
3歳児「きいどり」はひらがなの読みをメインにしている印象がありましたが、4歳児「あかどり」は書くことがメインになっています。
あいうえおの「あ」を教えたいところですが、「あ」は子どもにとっては難しい文字。
ポピーは「く」と「へ」の練習が4月号に入っています。
ギザギザの練習をさせてから文字練習。これは楽しんでできますね!
その他迷路も豊富。
これは「調整力」を養う訓練なんだそう。
最初は曲がったりはみ出したりするのですが、そこで子どもの脳は誤差を修正して、脳細胞のつながりを作り上げていき「調整力」を高めていくそうです。
運筆での練習は幼児にとってはとても大切な脳トレであり、ポピーは運筆を豊富に取り入れた教材になっているんですよ♪
実際に幼児ポピーあかどりを4歳児にさせてみたレビュー
実際に年中の4歳児娘に幼児ポピーをさせてみました。
長男5歳に比べ自由気ままな娘が続けられるのか?ハラハラしながら1年間続けました(笑)
まずはひらがな練習。
結構やる気で頑張ってますが、よく見ると鉛筆ではなくペンで線を弾いていますね。
ゆっくり丁寧にはみ出さないように...と何度も言っていましたが聞いてくれません...
ポピーでは定番の間違い探し。
ま・さ・かの、
問題読まないな...とココで気付き(遅い)、一緒に読みながら進めることに。
4才児年中さん用のポピーでもひらがなの読み問題はしっかりしてくれています。
この日は「な」の練習。
「な」のシールを貼り1回読むごとに◯をしていきます。
私は読むことよりも鉛筆の持ち方が気になってしまい、ここで「鉛筆の持ち方が違うよ」と言ってしまいます。
すると娘は急にポピーを閉じるんですよね・・・
なぜ閉じたかと言うと、裏表紙に鉛筆の正しい持ち方のイラストがあるから。
こういうのをしっかり覚えて都度直すのですが、毎度持ち方がおかしい...この繰り返しです。
ただし、慣れてくると問題が何となく分かってくるのか突拍子もないことはしなくなり(笑)普通に解けるようになりました。
幼児ポピーあかどりを1年間してみて思ったこと
1年間幼児ポピーあかどりを娘にさせてみて思ったことをつらつらと書いていきます。
幼児ポピーは同じことを続けさせない工夫が満載
ひらがなを書く練習をしたから覚えるまでずっと書かせよう!と大人は考えがちですが、それだとお子さんは疲れてしまいます。
ポピーあかどりの良いところは、1日目はかず、2日目はことば、3日目は文字、4日目は知恵・・・と同じことを続けさせない所。
ドリるんの最後のページには↑のように全ページの学習内容が一目で分かるようになっていて、チェックをすることでお子さんの苦手な部分、得意な部分が分かるようになります。
娘のような気分屋さんは特にこういった工夫がされている教材は嬉しい!
書店などで見ても「ひらがな」のドリルはひらがなの練習メインになってしまうので、どうしても飽きてしまいます。
ひらがながあったり、数字や迷路があることで1年間続けることができました。
1日10分程度なので飽きることなく続けられた!
お勉強しましょう!と言ってもまだまだ理解できない年中さんの頃は短い時間でもしっかり身につく教材を与えることが必要だと思います。
幼児ポピーあかどりは、ひらがなや読みもしっかり学べることも特徴。
付録が多い教材だとどうしても付録に目が行ってしまったり、DVDがメインになって教材をしなかったり・・・というマイナス点もある分ポピーは付録の少なさの分中身が充実していると感じます。
進研ゼミこどもちゃれんじも以前していましたが、お勉強の定着で考えると年中の頃は1,100円(税込)の幼児ポピーで十分学習はまかなえると思います。
幼児ポピーあかどりに書かれてある「子どもが伸びる 6つのポイント」
ドリるんの見開き1ページ目に大きく載っているのが「子どもが伸びる ドリるんの使い方 6つのポイント」というもので、
1.手をかけられなくても目をかけて
2.いっしょに楽しもう
3.ゆっくりと、ていねいに
4.がんばりをほめよう
5.合っている、間違っているにこだわらないで
6.信じて待とう
と書かれています。これね、分かっているようで実はとーーーっても難しい!!
この6つのポイントにはさらに丁寧な説明が書かれているのですが、例えば、「4.がんばりをほめよう」。
出来た時に「わ~♪すごいね!!」と言ってしまいがちですが、
できないであがいているときが、ほめるチャンスです
・子どもの脳がもっとも活性化しているのは、何かができるようになった時ではなく、うまくできずにいる時、困っているときです。
おうちのかたは、そういうときにこそほめてあげてください。そうすると行動と快感を結びつける脳の線条体というところが働き、子どものやる気が育ちます。自分が伸びる、そのときの「あがき」を好きになることが必要なのです。
分かっているつもりでなかなか難しい我が子への教え方、接し方。
このドリるんの見開き1ページ目は、保護者の教科書のように感じました。「そうだよね~」と言いながらじっくり読んでしまうママ、絶対に多いはず!!
幼児ポピー「あかどり」レビューまとめ
今日は幼児ポピーの年中版4~5歳用「あかどり」の教材を見ながら中身のご紹介をしました。
3歳の「きいどり」に比べて、問題も難しくなっていてページ数も多いので、980円(税込)はお得!!と思う一方、親もどんな風に教えていけば良いのかな?と迷うこともありそうです。
そんな時には保護者用の「ほほえみお母さん」にポイントがしっかり書かれているので、ご安心を♪
小学校に上がる前の準備として幼児ポピーでは教材を日課として進めるように書かれてあります。
1日1ページ、楽しんで取り組める教材が1,000円を切る価格で購入できるというのは、やはりとてもお得だと思います。たくさんの付録は必要ないというママは是非資料請求してお試し版をお子さんとチャレンジしてみてください♪
年齢 | 2歳~ | |
月額 料金(税込) |
ぽぴっこ ももちゃん (2~3歳) |
980円 |
きいどり (3才児・年少) |
980円 | |
あかどり (4才児・年中) |
1,100円 | |
あおどり (5才児・年長) |
1,100円 | |
入会金 | 無料 | |
退会 | 2ヶ月前まで |
幼児ポピーの特徴はこちら>>
幼児教材の中でも口コミで評判が高い幼児ポピー「ポピっこ」は無料おためし版配布中!
2歳児「ポピっこももちゃん」の紹介はこちら>>
評判の幼児ポピー「ポピっこももちゃん」の教材を写真付で紹介!
3歳児「きいどり」の紹介はこちら>>
幼児ポピー3歳(年少)「きいどり」は評判通りの内容?教材を写真付でご紹介
5歳児「あおどり」の紹介はこちら>>
幼児ポピー「あおどり」画像たっぷりレビュー!口コミ・評判を見て実際に子どもにさせてみた
ポピーの資料請求と子ども達の様子はこちら>>
ポピーとちゃれんじ、どっちが良い?幼児教材で評判のポピっこの資料請求と子どもの反応