こんな風に考えて通信教材や塾、家庭教師などを探しているママは多いですよね。
通信教材は親と一緒に勉強するのが主になりますが、「ひらがな」「カタカナ」「数字の読み書き」に加え、時計やお金の数え方など、小学校入学までにこれくらいはしておいた方が良いと思う項目が年々上がってきています。
親子の場合、優しく丁寧に教えるのってなかなか難しくて、
こんなやり取りが日常茶飯事に・・・。
我が家の娘は幼稚園時代通信教材と塾(公文)に通っていたのですが「うーーーん」と思うこともあり(笑)
今日ご紹介するのは、幼児からOK、先生に全部お任せ、しかも自宅まで来てくれる「学研の家庭教師」。
実際に現在公文をしている我が家が学研との比較や実際に学研の方に問い合わせをし、答えて頂いたものもご紹介しながら学研の魅力をご紹介していきます。
ママが思う「子どもが小学校までにマスターしてほしいこと」って?
我が家の息子の場合、足し算、引き算は理解していますが、例えば物語を読んで、
「登場人物は誰と誰と誰?」←3つの質問
とか
「最後はどうなった?」←全体の把握
という国語の問題は苦手です。
そもそも絵本があまり好きじゃなかったというのが大きいのですが・・・。
小学館集英社プロダクションが2014年に取ったアンケートによると、小学校入学に向けて学習を行っていたという方は全体の9割!!
そして、「学習準備で身につけさせたいものは何か?」という問いに対しては、「ひらがなの読み書き」「数字を書く」ことが多い結果になりました。
息子がひらがなの読み書きがまだ出来ない頃、先輩ママが自分の息子さんのことをこんなふうに教えてくれました。
・年長になってもひらがなに興味がなさそうだった
・通信教育だと「さっきしたばかりじゃない」と自分が怒ってしまいそうだった
・個別に先生に教えてもらったら1ヶ月程でひらがなはマスターできた
これ、かなり興味を持ちました。
確かに私達大人にとって「ひらがな」ってごく当たり前に身につくものだと思っている分、子どもに教えるとなると「昨日もしたよね」なんてお小言を言ってしまいます。
それがプロの先生にお任せすることであっと言う間にマスターできるのであればお願いしてみたいですよね!
ちなみに、先ほどのアンケート、学習準備を意識したきっかけの1位が「友達、ママ友の影響」(笑)
2.3.4.5.6歳の家庭教師なら学研がおすすめ☆
先生に直接教えてもらうには「塾」に行く方法と、先生に直接来てもらう「家庭教師」の方法の2つがあると思います。
学研には「学研教室」と「家庭教師の学研」の2つがありますが、今日は先生に直接来てもらう「学研の家庭教師」のご紹介。
通信教育と学研の家庭教師の大きな違いは、
「一人一人にあったカリキュラムを作ってくれる」
こと。
通信教材や塾の場合、「4歳児は〇〇」「5歳児は△△」と月齢によってコースが分かれているだけなので、誰もが同じ教材で同じことを学ぶ形になりますよね。
例えば算数は2桁の足し算、引き算ができるのに、年長の教材では1桁の足し算が主で引き算すらあまり掲載されていないことも。
学研の家庭教師は、個人に合わせてくれているので、得意なものはより深く、苦手なものはゆっくり丁寧に教えてくれます。
学研家庭教師幼児コースは3つのプラン
家庭教師の学研の幼児コースには3つのコースがあります。
・基礎補習コース
・能力開発コース
・小学校受験コース
1つずつ見ていきましょう☆
4歳児におすすめ!マスターしてほしい「ひらがな、カタカナ」メインの「基礎補習コース」
基礎補習コースは、先ほど親が就学前に子どもにマスターしてほしいと思っている上位の
・ひらがなの読み書き
・数字の読み書き、数え方
に加え
・物語の読み聞かせ、音読
・時間、お金の数え方
・記憶力の指導
を指導してくれるコースです。
例えば幼稚園の先生の場合、絵本を読んで終わりの事が多い中、学研の先生は質問をしながら記憶力を鍛えてくれるので同じ「読み聞かせ」でも全然違ってきます。
また、幼児の場合
と自分が言いたいことはたくさん言うし、私が質問することには答えるのですが、会話のキャッチボールをしているというよりは、一方方向に投げて終わりという印象が強いです。
会話を膨らませるのが苦手なお子さんの場合でも、学研の家庭教師では講師とのやり取りの中で、自分の意見を言いながら相手にも質問できる能力を養ってくれます。
親子の場合、親がいくら引き出そうとしても、子どもは「もう話すことない」「おしまい」など言ってしまうことが多いのも事実。
もし、コミュニケーション部分を鍛えたいと思うのであれば
家庭教師>塾>通信教材
になるでしょう。
2.3歳児におすすめ!学研のドリルや図鑑、パズルを使った「能力開発コース」
能力開発コースはママに大人気!
というのも、学研のドリルや図鑑、パズルなど知育玩具を使った内容なんです。
学研と聞いて一番に思い浮かぶのは「ニューブロック」や「パズル」。
例えば、パズルの場合、出来上がった達成感がありますが、その後、どんな風にお子さんと接していますか?
ニューブロックで想像力豊かなものを作って欲しいと思いながらもお子さんが横に横につなげるだけだったりしていませんか?
能力開発コースは、机に向かってお勉強というのではなく、体を使って学ぶことが目的のコースです。
使う教材
・絵カード
・キューブパズル
・木製積み木
・ひもとおし
・折り紙
とお子さんの想像力を存分に引き出すカリキュラムが組まれている上に、お子さんも遊びの中で学べるということでとても人気のコースになっています。
学研のおもちゃの正しい使い方も教えてくれる!
ママ目線で言うと、
と正解が分からないおもちゃって実はたくさんありますよね。
家庭教師は当たり前ですが自宅に来てくれます。
そう、プロの先生方の指導法が見られるチャンス!
ここで先生がすることを盗んじゃいましょ♪
きっと目からウロコがいっぱい出てくると思いますよ。
5歳児におすすめ!学研オリジナル教材で楽しくお勉強「小学校受験コース」
小学校受験を考えているママにおすすめなのが「小学校受験コース」。
学研の家庭教師では「受験したい小学校」に合わせた対策をしてくれるので安心して任せることができます。
また、紙面上のお勉強だけでなく、学研のオリジナル教材を使った楽しい学習内容にも注目です☆
指導内容は下記の通り。
・お話や位置、形の記憶
・図形の合成、回転
・数の比較、大きさ比べ
・絵画、制作
・音楽リズム・運動
他のコースに比べてもかなり幅広いカリキュラムが組まれていますね!
2.3.4.5.6歳、学研の家庭教師の教材例
幼児用の場合、学研のドリルやプリントをメインに学習を進めていきます。
お子さんにあったドリルやプリント、その他教材を担当の家庭教師が選び、実際に進めていきます。
学研と公文(塾)を比較!就学前のお子さんに学習させるならどっち?!
冒頭で書きましたが、我が家は自宅から公文が近いということだけで(笑)通信教材+公文に通わせています。
息子が小学校1年の夏前に入ったのですが、娘は当時幼稚園の年長。
・・・でですね、宿題をチラリとお見せするのですが、(字が汚くて...)
公文を始めて1年経っていませんが、筆算の足し算、引き算をしています。
ちなみに一つ上の兄は筆算の掛け算をしているので、2人とも1学年上のお勉強をしていることになります。
これって一見すごく見えるじゃないですか?
私も公文をしていない時には進んでいるお子さんの様子を聞いてびっくりした記憶があります。
学研と比較した公文のデメリットは2つ!
もちろん公文があるから計算が好きになったということもあるのですが、公文最大のデメリットは
という点。
いわゆる「塾」とも違って、教室ではただひたすらに計算をするという感じ(笑)
我が家の息子は特に大勢のお友達がひたすら計算をしている場面で先生の所まで行って「◯◯がわかりません」と言えない性格。
これが家庭教師、一対一だったら聞けるんだろうなーと何度思ったことか・・・
そして、もうひとつのデメリットは
公文は受験用のお勉強を目的にしているので、学校の問題全てではなく大事な所だけを学習させるシステム。
小学校に上がった時に躓く「時計」「図形」問題などはないんですよね。
学研担当者に聞いた「学研家庭教師のメリット」
家庭教師の存在にかなりなびきかけている私は、直接学研家庭教師のメリットを問い合わせてみると、ものすごーーーーく丁寧に答えて下さいました。
実際に質問した内容をそのままご紹介します。「公文との違い」もグイグイ聞いてます(笑)
学研と公文・塾の学習内容の違いについて
公文や塾の場合、先生ひとりに対し生徒は複数いる状態がほとんどです。
課題(プリント)ができたら先生へ持っていく、わからなかったら質問するというスタイルになるため、
ひとりひとりのお子さんが書く、考えている様子を先生がじっくり見る…ということはほとんどありません。
集団の場合、気づいた時には声をかけられますが、ひとりのお子さんの変化に毎回気づくということはなかなか困難です。
・鉛筆はきちんと持てているか
・書くときの姿勢はきちんとしているか
・書き順はあっているか
・書く、読むなかでどういった箇所が苦手か
お子さんが筆を運んでいる様子もじっくり見られるため、姿勢が悪くなったらすぐに「背筋をピンとしようね」と声もかけられますし、少しでも上手に書けたときには「ここすごくきれいに書けたね!」とその場で褒めてあげることもできます。
鉛筆の持ち方や姿勢は小さい頃にきちんと正しておかないとクセがついてなかなか変えることが難しいですよね。
塾や公文の場合先生に対して生徒が多いので、一人一人をじっくり見てもらうことは期待していない部分もありませんか?
小さいうちだからこそしっかり身につけるべきことを教育のプロに教えてもらうことはとてもメリットになると思いました。
学研は先生との会話の中で語彙力を増やしていく!
黙々と課題をこなすだけでなく、先生と会話をしながらお勉強ができるというのも大きなメリットです。
幼児期は、まだまだ知らない言葉がたくさんあります。
語彙力を増やすことはもちろん、小学校入学に向けて、自分の思ったことを言葉にして伝える練習もしていかなくてはなりません。
そのためにも、人と会話をするということはとても重要です。
集団の幼児教室等の場合、先生が質問をしてもいつも同じ子が先に答えを言ってしまい、なかなかほかの子に発言の場がない…というシーンも度々あります。
さらに、他のお子さんのペースやその日のカリキュラムがあるため、全てのお子さんの発言が出るまで先生が待ってあげる…という時間の余裕もありません。
ですが、学研の家庭教師であれば、その日の様子に合わせて、柔軟に対応できるため、お子さん言葉が出てくるのを待ってあげる機会が自然と多くなります。
・ふと出た感想や疑問に対し、先生がすぐ返してくれる。
・間違った言葉を使ったときにその場で正してくれる。
といったことも、一対一でお子さんの言葉に耳を傾けているからこそできることです。
子どもたちは時間が経つと忘れてしまうことも多いので、すぐその場で伝えてあげられるというのもポイントだと思っています。
小学校に上がってから思うことなのですが、積極的に発表出来る子、そうでない子と性格は様々。
ここまで細やかに配慮してくれると小学校になってからの「自信」に繋がりますね!
学研家庭教師のデメリットは料金?!いくらかかる?
家庭教師をお願いする上で気になることの第一位はやっぱり料金ですよね・・・
コース | 価格 (税込) |
時間 |
基礎補習 | 10,800円 | 月4コマ 各45分 |
能力開発 | 16,848円 | 月4コマ 各60分 |
小学校受験 | 38,880円 | 月4コマ 各60分 |
公文との比較になってしまうのですが、公文は1教科7,150円(税込・東京・神奈川以外の地域)、一般的に国語と算数2教科する人が多いので14,300円です。
週2回通っていますが、プリントが出来たら帰るシステムなので早い時には20分程で帰ってきてしまいます。
じっくり1対1で見てくれ、基礎補習コースと価格は変わらないので、お子さんの性格や取り組み方で家庭教師の選択肢は大アリだと思いました。
また学研家庭教師の場合
・自由に時間が選べる
・指導料は月謝制
・講師のチェンジが可能
など柔軟な対応をしてくれるのも特徴です。
学研の家庭教師に興味を持ったら体験、資料請求を☆
こんな風に思うママはほとんどだと思います。
でも学研の家庭教師の場合は
・無料お問合せ
・無料資料請求
と、お好きな方法で学研の家庭教師を知ることができるのでお気軽に試すことができます。
学研の家庭教師公式サイトから、
赤枠で囲っている「無料お問合せ」をクリックすると、
このように必要な内容にチェックし(全部できました(笑))、住所やお名前を入力して送信すればOKなので簡単ですね。
学研の家庭教師まとめ
今日は、家庭教師の学研のご紹介をしました。
今までご紹介してきた通信教育のメリットは何と言ってもその価格。
家庭教師の場合、価格面では通信教育よりも高くなってしまいますが、その代わり
「一人一人に合ったプラン」
を作ってくれることが最大のメリットです。
お勉強面ではもちろん、コミュニケーションの強化には子ども同士よりも、まず大人と関わることが必要です。
塾よりも一対一を考えているママは、まずは無料体験からはじめてみては?
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