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学童保育に行く前に知っておきたいメリット・デメリット!元職員がリアルな現状をお伝えします

あずみ
こんにちは。元学童保育(以降「学童」)職員で、現在2児のママの、あずみです。

前回までは、学童保育についてざっくりとシステムや日々の過ごし方、保護者会などについて紹介させていただきました。

今回は、実際に学童の保活を始める前に知っておきたい、「子どもを学童に預けることのメリット・デメリット」について、元職員目線・そして親目線の両面から、できるだけ詳しく紹介させていただきたいと思います。

一個人の感じたことではありますが、残念ながらまだまだ情報も少なく、入ってみないとなかなか“ナカ”のことがわからない学童の世界…。「こんないいことがあるんだ!」「ここはちょっとなぁ…」良い面も悪い面も、少しでも年長児ママの皆様の参考になると嬉しく思います。

↓これまでの記事はこちら

 

学童保育のメリット・デメリット

学童は、家庭・学校に次いで、また場合によってはそれ以上の長い時間を子どもが過ごすことになる場所です。

そこで身につけたことは、きっとその後の人生にも活きてくるはず。

でも、学童に行くということは、本来お友だちたちがおうちで過ごしている時間にも、保育園や学校のように集団生活をするということになります。

当然、学童に入ったからこそ悩むことになるデメリットもあるでしょう。

 

あずみ
実際、施設のホームページや入所前の説明会では、デメリットの部分に関して触れられることはほとんどありません…。

外から見えにくい世界なだけに、親目線では気になることも多いはず。

この記事では、デメリットについても正直に触れていこうと思いますが、「入る前から悪いところなんて知りたくない!」「知ると逆に不安になるのでは…?」と思われるからは、読み飛ばしていただくことをおすすめします。

ただ、スポーツなどの「習い事」と「学童」は少し体質が違います。「合わなければやめればいい」。もちろんそれも一つの考え方ではありますが、共働きのご家庭にとって、「学童こんなはずじゃなかった!」というお悩みは、とても大きいようにも感じました。

では、「メリット」→「デメリット」の順に、紹介させていただきます。

 

学童保育の8つのメリット

あずみ
まずはメリットを・・・

・生活にメリハリがつき、丈夫な体づくりができる

・毎日学習をする習慣が自然に身につく

・学年や性別を超えた、幅広い友だちができる

・いろいろな遊びを覚えたり、季節行事に触れることができる

・習い事とも両立でき、時間を有効に使える

・保護者同士のつながりが増え、助け合いや情報共有ができる

・好奇心が高まりリーダーシップが芽生える

・人を思いやり、自ら考え行動する気持ちや力が身につく

1つずつ、詳しく紹介させていただきますね。

【メリット1】生活にメリハリがつき、丈夫な体づくりができる!

学童保育

学童では、土曜日や夏休みなどの長期休暇もプログラムに沿って遊びや取り組みを行っていきます。

もちろんご家庭の都合に合わせて毎日出席はしなくても良いかとは思いますが、生活リズムが乱れやすい長期休暇中も定期的に学童に通って活動をすることで、生活リズムが整います。

学童では適度に体を動かしたり頭を使う遊びにも取り組みますので、日中ぐっと活動することで夜の良い睡眠にもつながりますね。児童期に作っておきたい、丈夫な体の基礎を作れるかと思います!

 

 

【メリット2】毎日学習をする習慣が自然に身につく!

学童に通う日は、学校の宿題は基本的に学童で済ませることになるかと思います。

わからない箇所は、指導員(学童職員)や上の学年のお友だちが一緒に考えたり、終わった後にチェックをしてもらったり、毎日学習する習慣が自然に身につきます。

入所当初は「学童で早く遊びたい!宿題やりたくない!」と子どもがごねてしまうケースもありますが、この問題は家に帰る子に対しても多くの保護者の方が頭を悩ますところ…。

学童では、まわりのお友だちもみんなで机に向かうので、いつの間にか自然と「宿題(学習)→遊び」という習慣が身につきます。帰りが遅くなっても、宿題で慌てなくて済むのは嬉しいですね。

 

【メリット3】学年や性別を超えた、幅広い友だちができる!

学童では、規模にもよりますが、毎日数十人の子どもたちが生活を共にします。1~6年生(施設によっては4年生頃)までの異なる年齢・性別のお友だちが同じ空間で長い時間を過ごします。

全員で遊ぶ機会も多く、また係活動などを通して、自然と学年や性別を超えた幅広い友だちができていきます!

 

【メリット4】いろいろな遊びを覚えたり、季節行事に触れることができる!

学童では、遊びや活動において「集団生活だからこそ経験できる楽しみ」も多いのが特徴です。

たとえば、誰もが知っている「だるまさんが転んだ」を例に挙げても、それぞれの学童でおもしろいルールが考えられていたり、異年齢の大集団での「だるまさん」は非常にダイナミックでドキドキ感も満載です。

他にも、「Sケン」「ケイドロ」などをはじめ、ボール遊びや遊具遊び・室内遊びにいたるまで、学校のクラス活動や自分たちで考える遊びにプラスして、「遊びの引き出し」が増え「今あるもの・いるメンバーでの楽しみ方」を柔軟に考え楽しむ力が身につくかと思います!

また、学堂に通う”学童っ子“の代名詞とも言える伝承遊び、けん玉やこま。これらは、日常生活ではなかなか触れることのない遊びですが、学童では力を入れて取り組んでいることが多い遊びです。

地道な練習が成果につながっていく伝承遊びは、子どもの集中力や自信につながるメリットもありますし、それらを通した地域の高齢者とのふれあいや、舞台発表がある学童もあります。

 

【メリット5】習い事とも両立でき、時間を有効に使える!

「自分(親)が仕事で、平日の放課後に時間の管理や見送りをしてあげられないから…」と、お子さんの習い事をはじめから諦めたり土日に開講している所だけを選択肢にされる方も多いようです。

それも一つの方法ではありますが、「共働きだから…」と平日夕方の習い事を諦めなくとも、「学童から習い事に行ってもOK」というスタンスを取っている学童も、実は結構あるのです!

土日(休日)を家族ですごしたり休息に当てたりと時間を有効に使えるほか、習い事の選択肢が広がったり、自分で時計を見ながら適宜動いていくという習慣も身についていきますね。

また、私の元勤務先にはありませんでしたが、今では一部の民間学童では「学童兼塾」「学童兼スポーツ教室」といったように、習い事も施設内や系列のところで体験できるオプションのある学童も多いようです。

平日元々習い事を予定している場合でも、「習い事か、学童か」ではなく、まずは入所を希望する施設に、「習い事には行かせてもらえるのか」を聞いてみて、そこから一番良い方法を考えられると良いかと思います。

 

【メリット6】保護者同士のつながりが増え、助け合いや情報共有ができる!

学童に入ると、日々のお迎えや保護者会・行事参加などで他の保護者の方と顔を合わせることが自然と増えます。そうすると、自然と保護者同士のつながりも深まってきます。

上の習い事の話もそうですが、みんな同じ「働きながら子育てをしているパパ・ママ」なので、共通の話題や悩みも多く、自然と保護者間の輪も深まることが多いようです。

学童や学校生活についての他愛もない話から、育児や勉強についてなど共感できる話も多く、また時にはお互い子どもを預かり合ったり、と、助け合う関係になることも多いです。

保護者同士がプライベートでも仲良くなりる(飲みに行く、など)のケースも多く、気づけば子ども同士以上に友情が芽生えているケースも(笑)。

でも、人付き合いが苦手な方も心配は不要です。必要以上に保護者会に深く入り込む必要はありません。

 

【メリット7】好奇心が高まりリーダーシップが芽生える!

学童では、基本的に全学年が同じスペースで生活をします。新しく学童に仲間入りした1年生は、指導員からはもちろんですが、基本的にはお兄ちゃん・お姉ちゃんたちからたくさんの遊びや学童生活のことを学びます。

そういったことが当たり前の学童では、低学年は高学年の姿に憧れ、さまざまなことに関心を持ってチャレンジしていくようになります。

一方高学年は、自然と「みんなのお兄ちゃん・お姉ちゃん」という自覚が芽生えていき、「自分の言動をみんなが見ている」ということを意識するようになります。

学習に取り組む姿勢や整理整頓、言葉遣いなどが、日々の生活のなかで自然と意識できるようになり、リーダーとしての言動が身についていきます。

【メリット8】人を思いやり、自ら考え行動する気持ちや力が身につく!

たとえば「遊び」について考えてみると、学童には、基本的にはゲーム機やスマホと言った電子系の遊びはありません。シンプルに捉えると、学童は「今風っぽくない空間」です。

でも、そういった一人や特定の仲間とだけで画面を凝視する遊びではなく、さまざまなこと(天気・人数・来ているメンバーなど)を見ながら「みんなが楽しめる遊びを企画・実行する」という力が自然と育っていくのは、これから少しずつ社会に出て行く子どもたちにとってとても貴重な経験となるかと思います。

それを自然に、楽しんでやってくれる姿勢、機械がなくともさまざまな思いつきが生まれる想像・創造性は、現代の大人も見習いたい思いやりや統率力ではないでしょうか。

このように、遊びを始め、学童での生活の中では、さまざまなシーンでみんなで考えたり、一人ひとりが意見を述べる機会がたくさんあります。

子どもにとって、「自分はこうしたい」という気持ちを強く持つのは当たり前のことです。入ったばかりの子などは、それが強く出てしまって時にけんかになったりなども、自然なことだと思います。

でも、だんだんと、自分の気持ちも大切にしつつも「みんなにとってはどうするのが良いのか」を考える力が自然についていきます。

 

その他学童に行った方の実際の口コミ

もちろん、これ以外にもたくさん「学童に入って良かった」といった声も聞かれました。箇条書きですが、そちらも一部紹介させていただきます。

 

口コミ
恥ずかしがり屋だった子が、みんなにあいさつをできるようになった。
口コミ
家で教えていないのに。いつのまにか掃除機やぞうきんが怪我できるようになっていて驚いた。
口コミ
すすんでお手伝いをしてくれるようになった。
口コミ
家でもすべきことの順番を考えながら動けるようになった。
口コミ
何をしても飽きやすい子だったが、学童は小学校を卒業するまで通った。学年が上がり「鍵を渡すからやめてもいいよ」と親が言っても「学童に行きたい」と自ら進んで続けてくれた。

 

元職員が「良い!」の太鼓判ばかりを押し続けると、なんとなく贔屓めに(うそくさく)なってしまうかと思いますので(笑)…、

このあときちんとデメリットも紹介させていただきます。良い面があれば悪い面ももちろんある…。それらを総合的に見て、考えるきっかけとしていただけると嬉しいです。

 

学童保育のデメリット

ホームページやブログ、パンフレットなどの広報媒体でガンガン押されているのは、学童に限らずですが「メリット」ばかりですよね。当たり前かもしれませんが…。

でも、学童に入るということは、(良い表現でなかった申し訳ありませんが)「”学校が終わったら家に帰る“という、一般的な小学生の放課後とはちがう方法を選ぶ」ということでもあります。そこには当然、親子ともに「一般的な(家に帰る)パターンでは起こらない悩み」が出てくることもあるかと思います…。

今回は、なかなか外から見えづらいこの「デメリット」について、実際の不満の声やさまざまな事実から、5つ抜粋して紹介させていただきます。

 

なお、「入る前に悪いところなんか知りたくない!」と思われる方は、読み飛ばしていただければと思います。

・学童は集団生活!それゆえの我慢も多い!

・早い段階で言葉が乱暴になってしまう場合も!

・喧嘩やトラブル…密度が濃い仲になるだけに、悩みが大きくなることも…!

・こればっかりは…保育料などお金がかかるのがつらい!

・保護者会に行事、保護者の分担も多い!

前半3つは子どもの環境や心について、後半2つは保護者が制度上悩むことが多い問題について、を列挙してみました。詳しく紹介します。

 

【デメリット1】学童は集団生活!それゆえの我慢も多い!

「学校から帰ったら○○しよ~っと!」・「今日は○○くんと公園で遊ぼう!」こういった楽しみを持つのは、小学生の醍醐味の一つですよね。

これを読んでいただいている多くの方も、子ども時代に考えたり友だちと約束をしたことがあるかと思います。

しかし、学童に入っている子には、このように、今日の気分や友だちからのお誘い次第ですることを決めるという楽しみが、少し制限されてしまいます…。

学童を休むことは可能ですが、事前に連絡が要るなどやはり制限がかかります。

 

そうしたなかで、放課後自宅に帰る友だちと自分を比較し、やはり我慢が多い生活に不満のある子どもたちは多いようでした。

ココが残念

・学童では好きな遊びができない(みんな家にお気に入りのおもちゃがありますもんね…!)

・学童の係や掃除が面倒くさい

・眠いのに寝れない、一人でゆっくり過ごせない…

 

長期的に見ていると学童大好きに思えた子も、このようなことをつぶやくことは少なからずあるのは事実です。

たしかに、学童での生活は、ある意味「学校の後にまた学校(…とまではいわないものの、それなりに決まりや集団生活のつらさが多いところ)」のような、子どもがほっと一息つけずに我慢につながってしまう場面も多いかもしれません。

でも、学年が上がって家で留守番ができるようになっても、「学童に行きたい」と自分の意思で学童を続けてくれる子が多いのも事実です。そう考えると、日々の我慢の中にも、それ以上の楽しみや希望を見いだしてくれているのではないかな、と思います。

【デメリット2】早い段階で言葉が乱暴になってしまう場合も!

これは、多くの保護者の方が入所前に心配されていることで(面談などでもよく質問がありました)、本音を言うと実際学童は「起こりやすい環境」であるのは事実かと思います。

年長さんは保育園では一番年上で(それまで関わっていた上の子たちの影響もなくはないですが、園児の言葉遣いはまだまだ可愛いものです)、小学校では主に同学年の横のつながりの中で生活する子どもたち。

その子たちが、自分より年上の子どもたちがいる環境で生活をすることになります。

人を傷つけるような言葉やデリカシーのない言葉は、もちろんすぐに指導員が指導に当たりますが、たとえば「やれ」「食え」「だっせー(ダサい:物に対して使う場合が多い)」といった言葉は、少なからず年上の子どもたちが使っていたりしました。

なんでも上の子の真似をしたい新入所の子どもたちは、すぐにそれを覚えてしまい…ご家庭で「え、○○ちゃんがこんな言葉を!?」とショックを受けられる親御さんも…。

また、学童をよく知らない方が「学童の子と遊ぶと口が悪くなる」といった心ない表現をされていた事実も耳にしたことがあります…。

 

学童に限ったことではない!

たしかに、自分より年上の子どもたちがいる環境で生活をしている中で、多少言葉がきたなく、乱暴になってしまう可能性は否定できません。しかし、それは「学童に限ったことではない」と私は感じました。

上にきょうだいがいて、その友だちたちと遊んだり、元々の友だちや習い事で上の子と関わるケースは、学童でなくともたくさんあります。

また、テレビやゲームなど身の回りのものの影響を受ける可能性も十二分にありますし、すべてを排除することは不可能です。

まして、学童でもその他でも、上の子やこれまで出会っていなかった友だちとの関わりは、時に言葉遣いの面でデメリットがでてしまうことはありますが、それ以上にきれいな言葉や優しい言い回しを学べるチャンスもたくさんあります。

「無意識のうちに」「かっこいいから」で乱暴な言葉遣いがもし始まってしまっても、それをみんなで見守り(時に注意をし)ながら、子ども自身が自分の言葉遣いを考えるきっかけを、周りが作っていってあげることが大切ですね。

「きたない言葉は一切使わせたくない、聞かせたくない」といった場合には、残念ながら学童はそこまでクリーンではない環境かもしれません…。

 

【デメリット3】喧嘩やトラブル…密度が濃い仲になるだけに、悩みが大きくなることも…!

一概には言えませんが、保育園の頃までの友だちとの喧嘩は、先生を介して「ごめんね」「いいよ」とすぐに双方が笑顔に仲良しに戻れるケースが多いでしょう。

しかし、小学生になると、その人間関係やトラブルは少し複雑になっていきます…。

ちょっとした勘違いや言い合いから、何日も口をきけなくなった…。集団から仲間はずれにされてしまった…。時として、とても深刻で深い傷が子ども心につくこともありますよね。

そのトラブルが学童で起こってしまうと(または学校で起きたトラブルが尾を引く場合も)、学童は毎日長い時間生活をする場所であるだけに、当事者の子どもが本当につらい気持ちのまま過ごすことになってしまう…。親としてはとても心配になりますよね。

学童の場合、それが大人(指導員)や他の仲間の目の届く範囲で(「いつも仲良しのAちゃんとBちゃん、最近なんかおかしいな」といった感じで)起こるので、大きな喧嘩や修復の難しい段階に陥るまでに、話し合いなど指導員がサポートできることがほとんどです。

その面では、公園などでことが大きくなったり本当に一人の子が孤立してしまう前に対策を考えられたり、子どもが言いたがらないことでも(必要であれば)親御さんに状況を伝えることができるので、(学童でも否でも)、どのみち起こってしまう可能性のある問題なのであれば、常に見守りのある学童は安心できる環境かと思います。

学童は学校や保育園とは異なり職員が少なく、経験や各親/子との相性といった面に左右される場面も多いのは事実です…。

 

【デメリット4】こればっかりは…保育料などお金がかかるのがつらい!

特に「鍵を持たせて自宅で留守番でも大丈夫かな?」と思われる保護者の方が、学童のデメリットとして多くあげられるのが、金銭的負担の面でした。

こればっかりは…仕方ありませんが、入ると決めたら長く通うところになるため、家計を圧迫しないかや他の習い事・教育費などとの兼ね合いを見ながら考えていただくと良いかと思います。

公設の学童であれば、ほとんど保育料の負担がないところから月々数千円といったところも多いようですが、民間の学童となると、1年生は2万円近く~(~サービス豊富なところでは10万円近い場合も?調べてみるとあるようです)が多いかと思います。資料や説明会などでよく調べてみてくださいね。

どんなに保育内容やサービスが良くとも、保育料がネックとなってしまう場合は…こればっかりはどうしようもないですし、実際暗に保育料が高いということを理由に学童をやめる家庭も見てきました。

ただし、きょうだい割引や単身家庭への支援など、なんらかのサポートがある施設も多いようです!

 

【デメリット5】保護者会に行事、保護者の分担も多い!

お仕事が忙しい方や、コミュニケーションが苦手など、“子どもの生活”よりも“保護者会”に悩みを持たれる保護者の方は少なくないようです。

保護者会は基本的に共働きパパ・ママで構成されているので、職員もその点はわかっていますし、みなさん「お互い様」といった感じに無理なく会議や担当にあたってもらいますが、どうしても「保護者会が負担…」という場合には、保護者の方自自身も無理をしないことが大切です。

保護者会活動についても、気になる場合は事前に状況を聞いたり質問をしておくと良いかと思います。

他にも、デメリットに感じられる部分はそれぞれの子ども・保護者によっていろいろあるかと思います。

入ってみないとわからないことも多いですが、事前に聞いたり調べたりしてわかることは、一つずつ解決しておくと、少なくとも「情報が無く全くわからない」というデメリットはつぶしておくことができますね。

説明会や見学に行くか行かないかで、見える(わかる)範囲は全然違ってきます!保育園の保活同様、大変ですが早めにリサーチを始めてみてくださいね。(具体的な方法については別記事で紹介しています。)

 

ご家庭でよく話し合って、放課後の過ごし方を決めましょう♪

学童に限らず、何をするにも、メリットの裏にはデメリットが浮上します。

多くの時間を過ごす場所であること、お金もかかることなど、学童の利用についてはメリット・デメリットの両面に目を向けることが大切かと思います。

しっかりとご家庭で話し合ってお子さんの安全で有意義な放課後の過ごし方について考えてあげてくださいね。

↓こちらも参考に♪

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あずみ

4歳差兄妹のママ、娘は平成最後の夏生まれです。産前は小学校・学童保育・認可/無認可保育園で働き、現在は在宅でライターをしています。自分もお世話になった子育てメディアに恩返しできるよう、初心を忘れずがんばります♪

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